次に該当する方は、タンニングマシンの利用をご遠慮頂いております。
1. 紫外線及び日光過敏症の方。
2. 日焼けができない肌タイプの方。
3. 同じ日にアウトドアで日光浴した方。
4. 現在、肌がヤケド日焼けで炎症を起こしている方。
5. フォトフェイシャルや脱毛の強い力を浴びて48時間以上経過していない方。
6. サウナや岩盤浴に入ってから24時間以上経過していない方。
7. 18歳未満の方。
8. 医師にタンニングを禁止されている方。
9. 病気、ケガで治療中の方。
10. 皮膚や目に障害のある方。
11. てんかんの病歴、閉所恐怖症の方。
12. 紫外線の感受性を高める医薬品を使用中の方。
13. 飲酒後、体調不良、睡眠不足の方。
光線がもたらす医学的効果
日本のがん死亡率が倍増
日本のがん死亡率はこの30年間で倍増していて、今や2人に1人が癌になる時代です。乳がんになりやすい人の血液学的特長を調査した結果98%がビタミンⅮ不足と判明しました。
ビタミンⅮは太陽光を浴びることにより体内で生成されます。
自然界の動物がビタミンⅮ不足になることはあり得ないのです。
つまりビタミンⅮの不足を補うには紫外線を浴びることが重要なのです。不必要に敬遠するのではなく、紫外線とうまく付き合うことでビタミンⅮ不足を解消し健康な体を手に入れることができるのです。
160Wを28本装着した縦置き型の操作はいたって簡単。大型ファンを搭載し、誰でも快適日焼け。
紫外線はシミになるのか?
女性特有の肝(かん)斑(ぱん)というシミは、日やけどを起こす額や鼻にはほとんど生じずに、頬にできます。実はシミの原因は紫外線ではなく、化粧落としによる摩擦が原因です。
女性は日焼け対策のため、汗落ちしないファンデーションを使いますが、この基剤はシリコン樹脂という強力な接着剤なのです。洗顔料は、ラウレス硫酸ナトリウム。
肌に有害な合成洗剤で皮膚の保護膜を破壊してしまうのです。
顔のシミ予防は紫外線を浴びることで予防ができます。
ビタミンDの効果とメリット
『皮膚の抗原指定細胞の動きを制御することで、アレルギー性皮膚炎を抑えることができ、皮膚表面のコレステロールをビタミンⅮに変えることができる。』
ナグモクリニック東京の南雲先生自身も、タンニングマシン(日焼けマシン)の使用によって、長年苦しんできた背中の慢性皮膚炎を根治することができました。
(引用元:
https://www.so-le.net/copy_recommend.html)
腸管でカルシウムを吸収し骨を丈夫にします。食品から摂取したビタミンⅮを体内で働く活性型のビタミンⅮにするためには、日光に1日15分程度あたることが大切です。ステロイドホルモンとして全身の臓器の細胞内機能を活性化させ細胞を修復・成長させます。
ビタミンDが不足すると
ビタミンD不足は、全身の臓器に重大な疾患を招くことが医学雑誌「Nature」に掲載されました。信頼度の極めて高い調査によってビタミンDが不足しているがん患者は死亡率が1.7倍になります。妊娠中および産後の合併症の原因となります。
ビタミンDを生成するためには、日々の散歩や日光浴程度の皮膚の露出では十分な紫外線は生成できません。そこで、オススメの方法はタンニングマシン(日焼けマシン)を利用することです。定期的なタンニングで全身の臓器不全を予防しましょう!
週に30分タンニングマシン(日焼けマシン)に入るだけで、サプリメントの10倍~20倍のビタミンDを生成できます。
定期的なタンニングで全身の臓器不全を予防しよう!
週に30分タンニングマシン(日焼けマシン)に入るだけで、サプリメントの10倍~20倍のビタミンDを生成できます。週に20分間、日焼けマシンを利用することで、体内でサプリメントの10〜20倍のビタミンDを生成することができるといわれてます。
南雲ドクターは定期的に日焼けマシンを利用することで体内のビタミンD値が19ng/㎖から49ng/㎖にアップ。
それによりアレルギーの改善、筋肉量のアップ、体脂肪率の減少、薄毛の改善などといった効果が得られました。
骨の強化に
骨粗しょう症の原因は加齢、女性の場合は閉経、ダイエット、運動不足などですが、最大の原因はビタミンD不足です。サプリメントなどでいくらカルシウムを補給したりしても、体内にビタミンDが不足していたら、カルシウムは腸から吸収されにくく、骨に沈着しません。
紫外線を浴びることで皮膚や肝臓に蓄えられたビタミンD2をビタミンD3に変える役目をします。ビタミンD3は食物から摂取したカルシウムを体内カルシウムに再生するのに必要です。体内カルシウムは骨格を作り、神経の伝達物質の役目をします。骨が丈夫になり、運動神経が良くなるのはその為です。
筋力・パフォーマンスアップ
ビタミンD=ステロイドホルモンは体中の臓器細胞の核内受容体と結合し、200以上の遺伝子が発現し活性化する。よって、骨の組織成長や筋肉量が増えます。そのため、ビタミンDが不足すると全身にさまざまな病気が起こりやすくなるのです。ビタミンDはステロイドホルモンなので、男性ホルモンと同様にタンパク同化作用があり、脂質は減少して筋肉量が増えます。しかも、男性化作用やアナボリックステロイドのような副作用はありません。もちろん、ドーピングにもなりません。
高齢になると筋肉量が減少して、転倒したり、転倒による骨折を起こしやくすなったりするので、ぜひ日光浴をして体内のビタミンDを増やしてください。
※写真は当施設所属のトレーナーです。(左)佐藤立(右)金子ちひろ
免疫力アップ
皮膚に外敵(アレルゲン)が侵入すると皮膚表面の樹状細胞が外敵と認識し、免疫細胞に伝達され、その免疫細胞が抗原を攻撃するとともに、炎症細胞にかゆみや痛み成分を放出します。これがアレルギー反応です。紫外線はこの樹状細胞・免疫細胞・炎症細胞に直接作用で働きを弱め、一連のアレルギー反応を抑えます。
ビタミンDが免疫機能のコントロールセンターである腸に直接働きかけて、腸内環境を整え、免疫力をアップ。日本で行われたビタミンD投与の臨床結果でインフルエンザ発症率が半分に減少し、閉経後の女性に至ってはかぜの発症率90%も減少しました。
また、ビタミンDは細胞内の遺伝子を納めた核に入り込んで、がん抑制遺伝子に直接働きかけます。
肥満予防・高血圧改善
肥満している人は、内臓脂肪や皮下脂肪が過剰にたまりすぎている状態です。その原因は脂質のとりすぎではなく、糖質のとりすぎなのです。
私たちの体は、細胞レベルで肥満の原因となる中性脂肪、コレステロールや脂肪酸のコントロールをしています。このコントロールが正常に機能していれば、過度に太って脂質異常症のような脂質疾患やがんになることはありません。実は、ある研究によって、このコントロールを正常に保つのにビタミンDが関与していることがわかりました。
高血圧の原因は動脈硬化です。血管がかたく狭くなって脳や肝臓への血流が悪いために、血圧を上げて血液を送り出しているのです。
ビタミンDは血管の内壁にある血管内皮細胞が分泌する一酸化窒素は、血管を拡張する働きがありますが、ビタミンDは、一酸化窒素をつくる酵素を増やして血圧を下げるのです。
ストレス軽減・うつ病予防
紫外線を浴びた皮膚では快楽ホルモン「βエンドルフィン」と脳からの喜びホルモン「セロトニン」が分泌します。
また、脳の機能が活性化し、1日のリズムが整えられて、うつ病や認知症を予防・改善します。目から入った紫外線が網膜を刺激し、体内時計をリセットします。
体内時計は、自律神経である交感神経と副交感神経の調節をして、昼間は活動的になり、夜は眠くなるように調整するなど、健康的な生活のリズムをつくり出してくれます。
一方、ビタミンDは、脳の神経細胞の核内受容体に結合して、脳の機能を活性化します。こうした紫外線やビタミンDの働きによって、一日のリズムが整えられてうつ病や認知症を予防したり、改善したりするのです。
シミ予防・エイジングケア
女性特有の肝斑というシミは、サンバーン(日やけど)を起こす額や鼻にはほとんど生じずに、頬にできます。実はシミの原因は紫外線ではなく、化粧落としによる摩擦が原因です。
女性は日焼け対策のため、汗落ちしないファンデーションを使いますが、この基剤はシリコン樹脂という強力な接着剤なのです。洗顔料は、ラウレス硫酸ナトリウム。肌に有害な合成洗剤で皮膚の保護膜を破壊してしまうのです。顔のシミ予防は紫外線を浴びることで予防ができます。
※注意点
日焼けマシンの使用には、皮膚の障害にもつながる可能性があるため、使用方法をしっかり守ることが大切です。タンニングマシンを使い始めた方では、1回あたり10分間の使用が一般的でありある程度日焼けできているという方は、1回あたり30分から開始しても問題ありませんが皮膚がヒリヒリして痛いなどは強度が強すぎるため、身体の状態に問題がないことを確認して、徐々に強度を上げることが大切です。
眼への損傷
日焼けマシンからの紫外線は、眼にも損傷を与える可能性があります。眼球やまぶたの周りの皮膚がんのリスクが増加する可能性も考えられます。保護用ゴーグルを着用するなど、光線から目を守る対策が必要です。
休息48時間
日焼けマシンによる肌刺激によって皮膚細胞は、紫外線で肌が刺激されると興奮状態となり熱を持ちます。興奮状態は、皮膚が紫外線からの損傷を回復し、メラニン色素を生成するための反応の一部であり、冷却される時間とメラニン色素を生成される準備が出来るまで48時間の休息が必要です。
皮膚細胞が紫外線に反応し、メラニン色素を生成するためには、紫外線からの刺激後に十分な休息が必要のため、間隔を空けるようにしましょう。